R美との不倫のはなし
このブログを立ち上げたのは、なんとなく不倫の話をしたかったから。
でも、何故か不倫の記事よりも社会についての記事から始めてしまい、なかなか不倫の話題にいけませんでした。
しかし!お待たせしました!
今日はこのブログ始まって以来、本来の目的の記事を書いていきたいと思います。
R美と出会った経緯
R美と出会ったのは、ある出会い系サイトです。出会い系サイトといっても、男女の出会いを目的としたものではありませんでした。機会があればそれについても紹介したいと思います。
メールで何度かやりとりしました。あまりガツガツしていると引かれてしまうかなと思い、その点は結構気を付けてました。
何度かのやりとりのあと会えることになり、最初はカフェで会いました。
先にカフェに着いたのは僕の方でした。
彼女は約束の時間より少し遅れてきました。多分、僕がカフェに入るのを遠くから見ていたんじゃないかと思います。
約束の時間より少し遅れて彼女がカフェに入ってきました。
その美しさに、僕は一瞬で彼女に魅かれました。
実は彼女に会う数年前にも一度出会い系サイトでほかの女性に会ったことがあります。でも、正直あまりタイプでは無かったんです。
今回もそれほど期待はしていませんでした。
彼女は短めの髪形で、Tシャツに長めのスカートをはいていました。
綺麗な人でした。
大きな瞳と、少しキリっとした口元。
笑顔も素敵な女性です。
まさかの美人に心臓はドキドキ。
僕は普段はそんなにしゃべる方では無いけれど、その時は結構一生懸命に自分のことをしゃべりました。
話した内容は覚えてないけれど、少しでも気に入ってもらえるように一生懸命でした。
彼女のことはあまり聞かないようにしていた気がします。
どれくらい話していただろう。1時間ほどだったかもしれません。とても楽しい時間でした。
一緒に店を出ました。
そして、
「じゃあ、また」といって別れました。
そのあとはどこへも行きませんでしたし、誘いもしませんでした。
帰ってから、その日のうちにまたメールを送りました。
どうしても彼女と付き合いたい。そう思っていました。
きっとこんな綺麗な人にはもう会えないだろうと思っていたからです。これを逃したら、きっととても悔しい思いをするだろうと。
不倫常習犯の僕ですが、元々そんなに恋愛が上手な方ではなくて、今でも悔やむようなシーンがいくつかあります。
メールを送ってから、彼女からの返事を待つ時間はとても長く感じました。彼女には、今でも時々そんな思いをさせられることがあります。
夜遅くになってからでした。
やっと彼女からの返事が。
とても楽しかった、また会いたいという内容の返事でした。
とりあえずは一安心できました。
彼女に会ってからの、ドキドキした気持ち。とても新鮮でした。
ほかの女性となら、
「どっちでも良いかな・・・」
という感じで、「どうしても付き合いたい」なんて思ったことはありませんでした。家内を除いては。
不倫をするために出会い系サイトを使ったのも、こんな気持ちになれたら、そう思ったからです。
誰かに恋愛感情を持ったり、ドキドキしたり。
でも、もし彼女とのことが失敗に終わったら、その分ショックは大きいです。
「恋は焦らず」
それは頭の片隅にいつも置きながら、また彼女とのデートを楽しみにすごす日々でした。
2回目のデートは水族館でした。
サカナが取り立てて好きというわけではありませんでしたが、デートと言ってもそんなに思い浮かばず、二人のメールのやり取りから水族館になったのです。
サカナなんてどうでも良かったし、緊張して頭の中はサカナどころではありませんでした。
それでもまた一生懸命に彼女に話しかけ、
そして手をつなぎました。
彼女の手を握ったら、彼女も少し握り返してくれました。
お互い40過ぎてますから、手をつないでルンルンという歳ではなかったかも知れないけれど、こころは20代に戻っています。水族館の中が少し暗いのもあって、あまり人目を気にすることもなく手をつなぎあっていました。
水族館を出てからはイタリアンレストランでランチをしました。
ちなみに、最初のデートも2回目の水族館デートも昼間です。
彼女には小学生のお子さんがいるので、会えるのは昼間の限れた時間だけなのです。
ランチのあとは、
「じゃあ、またね」
そう言って別れました。
水族館に行ってランチしたら、もうそのあとに残された時間が無いのです。
僕はそれでも構いませんでした。
彼女とのデートは楽しかったし、もう少しこんな状態を続けたい気持ちがありました。
もちろん、すぐにでも彼女の体に触れたい、そういう欲求もありました。
でも、彼女のことを好きだからこそ、焦らずに、彼女との距離を少しずつ縮めていくように、そう思っていました。
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